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2017年12月25日 (月)
公益財団法人みずほ福祉助成財団  「障害者の権利擁護」研究事業の報告

近年障害者の地域移行にともない、障害者の経済的虐待や犯罪に巻き込まれるケースや自身で財産管理ができないために生活困窮に陥る障害者のケースが増加しています。さらに、高齢の親が高齢化した障害者を介護する「老障介護家族」の問題も社会問題化されています。
浜松成年後見センターでは、公益財団法人みずほ福祉助成財団の支援をいただいて、障害者の地域生活を権利擁護の視点から検討し、地域生活支援のあり方を探るとともに支援の指針を示すことを目的に愛知教育大学の増田樹郎名誉教授を中心に議論を重ね、成果を報告書にまとめました。報告書の内容は以下の通りです。

  1. (1)地域における障害者の権利擁護体制のあり方の検討
  2. (2)地域で生活する障害者の権利擁護をめぐる状況の把握(実践事例集)
  3. (3)当事者、家族の権利擁護支援(成年後見等支援)に関する意識調査の実施と分析
  4. (4)障害者の意思決定支援をめぐっての研究

ぜひお読みください。

地域で生活する知的障害者・精神障害者に対する権利擁護のあり方研究報告書 ダウンロード

研究概要と成果について ダウンロード

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